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2016.04.27
MEDIA

Tadakuの現地外国人ホストに聞いた!アジア各国の「おいしい!」フレーズ集 (Spark GINGER)

素敵な料理を食べた時に思わずこぼれる言葉、「おいしい」。世界にはその国ならではの表現があることはご存知ですか?もちろんほっぺたが落ちるような料理に出会った時の感動は万国共通です!現地の人と同じ「おいしい」が共有できたら食事の楽しさも100倍ですよね♪今回は世界中の「おいしい」という意味のフレーズの中から4つをご紹介します。さっそく覚えて旅先やレストランで使ってみましょう!!
1.インドの「おいしい」は”स्वादिष्ट!”
まずはインドの「おいしい」をご紹介します!こちらはインドの公用語のヒンディー語で「スワディシュト」と読みます。ヒンディー語の言葉はデーヴァナーガリー文字という独特な文字で綴られます。カレー屋さんなどで時々見かけますよね(笑)ホストのGayatriさんに聞いたところ、以前は食べる前にお祈りを一定の地域ではしていたようなのですが、今では誰もやらなくなってしまったのだとか。日本とインドでは食文化の中でも、特に料理方法や味に大きな違いがあるようです。インドでは地理や天気の関係で食べ物が変わるので、それぞれの場所で違う味が楽しめる点なんかは日本ではなかなか体験できないですよね!
2.タイの「おいしい」は”อร่อย!”
続いてはタイの「おいしい」です!「アロイ」と発音します。Tadakuのタイ人のホストTipさんに解説していただきました。アロイは辛くておいしいという意味だそうです。さらにタイにはもう一つの「おいしい」があるとのこと。แซบ(ザップと読みます)は特に辛くて、考えるだけで涎が出るような料理に使うそうです!なんだかとても辛そうです…さすがスパイシーな料理が多い国、タイですね!
3.ウイグルの「おいしい」は"Ohshaptu!"
こちらはウイグルの「おいしい」です!「オフシャプトゥ」と読みます。ウイグルは現在中国やカザフスタンなどの中央アジアの国々に住んでいる遊牧民族です。やはり家畜と共に暮らすウイグルの民族料理には羊肉を使った料理が多いようです!ちなみにウイグルの焼肉はカワープと言います。なんだか聞き覚えのある名前ではありませんか?そう、インドのカバーブやトルコのケバブと同じルーツの料理なのです!これもシルクロードによる文化交流の賜物ですね!シルクロードに思いを馳せながらカワープを食べたら、あなたも草原をさすらう旅人気分?!
4.インドネシアの「おいしい」は"Lezat!"
最後はインドネシアの「おいしい」、Lezat(レザッ)です。しかしインドネシア語には実はこれだけでなく、いくつかの「おいしい」という意味の表現があるのです!インドネシア人のRielaさんにその使い分けを聞いてみました! 例えばSedap(セダッ)はLezatと同じく、「おいしい」のフォーマルな言い方だそうです。一方でEnak(エナ)という表現もあり、こちらは若者がよく使う言葉とのことでした。


いかがでしたでしょうか?世界のいろいろな「おいしい」を知ると、実際に料理を食べてみたくなりますよね!是非この機会に各国料理のこだわりのレストランに足を運んでみましょう!