パワーアシストスーツの開発・製造・販売
全自動化できないため人手で行っている作業を、力支援するロボットを開発しています。この装着して力支援するロボットであるパワーアシストスーツを開発し、人類を重労働から解放して全世界から腰痛をなくしたい。
サービスについて
スタートアップ情報
投資情報
ニュース
0
メンバー
1

サービス紹介文

モーター式パワーアシストスーツPAIS-M100は、軽量4.7kgでコンパクト、次の4つのアシスト1)2)3)4)が1台でできます。
1)重い荷物の持ち上げ時に、モーションセンサが持上げの動きを捉えて瞬時に遅れずモータが10〜15kgの力で腰をアシストします。
2)重い荷物の持ち下げ時に、モーションセンサが持下げの急激な動きを捉えてモータがブレーキアシストし腰負担を軽減します。
3)中腰作業時に、モーションセンサが中腰姿勢に入っていることを捉えてモータが中腰姿勢の保持力をアシストし腰負担を軽減します。
4)傾斜地や階段の歩行や荷物の運搬歩行に、モーションセンサーが歩行のタイミングをとらえて、モータが両足をアシストします。
・装着者の背中部がコンパクトで、フルハーネスの安全帯が着用でき、椅子や車などの座席に座れます。
・夏場の作業も、背中部の冷却ファンで涼しいです。
・生活防水で、ワンタッチコネクターで30秒程度で簡単装着できます。
・荷物20kg持ち上げアシスト時、背筋活動量が約半分に、体全体のエネルギー消費量が20~30%減少し作業効率が向上します。

なぜやっているのか

1974年から民間企業で、産業用ロボットの開発等に長年従事しました。2005年に和歌山大学に転職してからは、人間を排除して高速に動いて生産効率を高めるための産業用ロボットではなく、10年後に役に立つロボットの研究を始めたいと考えました。これからの高齢化社会において、労働力が不足しますので、体力がない高齢者や女性や若者が重作業現場で活躍できるために、装着して力を支援するロボットであるパワーアシストスーツの研究を開始しました。県内の農家の方々から熱心に農業用のパワーアシストスーツの開発を依頼されました。また農林水産省の研究費も頂きましたので、農業用のパワーアシストスーツの研究を進めました。2015年には大学を退職して、和歌山大学発ベンチャーとしてパワーアシストインターナショナルを起業しました。その後、和歌山県の研究費にて、農業用以外の物流・建設・工場・介護にも使えるパワーアシストスーツを開発しました。2018年10月からパワーアシストスーツの製造販売を始めました。

どうやっているのか

今後ウイズ/ポストコロナの高齢化社会では、3密を避けて生産効率を上げることが望まれます。このためロボットや自動化機械により、全自動化を進める必要があります。しかし全自動化がどうしてもできずに、人手に頼らざるえない不定形な現場での不定形な作業には、パワーアシストスーツを活用して軽労化と生産効率の向上を進めていただきたく考えています。特に外国からの技能実習生や県外からのアルバイトが不足する状況下において、パワーアシストスーツを活用して軽労化と生産効率の向上を進めていただく存じます。このニーズに対応するため、農業・物流・建設・工場・介護分野での全自動化が困難な重作業向けに、パワーアシストスーツの拡販を進めて行きたく存じます。

メッセージを送る

担当者様、こんにちは。 プロフィールを拝見させていだだき、○○の部分にとても興味を持ちました。 もう少し詳しくお話していただくことは可能でしょうか? よろしくお願いします。
担当者様、こんにちは。 私も○○のようなサービスを運営しているのですが ぜひ、一度お会いして情報交換などできないかと思いメッセージさせていただきました。 よろしくお願いします。