シリーズ成田16号の組み入れ物件 成田空港周辺開発プロジェクト用地
■シリーズ成田16号の組み入れ物件 成田空港周辺開発プロジェクト用地
「シリーズ成田16号」は成田国際空港の北西に隣接する立地に恵まれた、約45.5万㎡の大型開発用地「成田空港周辺開発プロジェクト用地」の一角を、対象不動産として組み入れた商品です。
成田国際空港は、政府目標である訪日外国人数6,000万人達成への貢献に向けた取り組みで、2028年度を目途に現在の「B滑走路の延伸」、「C滑走路の新設」などを含めた機能強化を計画し、年間発着数を30万回から50万回への増便を目指しております。
また、旅客以外にも、航空貨物分野においては、東アジアを代表する貨物ハブ拠点化の実現を目指し、今後も成長が見込まれるアジア~北米間を中心とした世界の貨物需要の取り込み強化と、将来的な国際貨物ネットワークの強化のための空港周辺一帯の航空物流機能の高度化が進行しております。(2022年5月 NAAグループ中期経営計画より)
当プロジェクト用地は、成田市のみならず、成田国際空港の発展にも貢献していくため、成田市が基本プランとして掲げている、交流賑わいゾーンとしての位置づけをさらに発展させ、商業施設や宿泊施設などに加え、「フードイノベーション」をテーマとした国際的なビジネス交流拠点として、産学連携した機能集積拠点を創出することを目的とした開発事業を行うための用地として造成・開発を行う事業者に賃貸します。
具体的なプランとしては、フードイノベーションを実現するための「研究開発施設(R&D 施設)」や研究開発成果であるパイロット商品の試験販売を行う「テストマーケティングセンター」を開発、また、食品ロス削減には欠かせない温度帯管理に関する先端技術を開発し、展示する「国際展示場」や最新技術情報を発信するための国際会議場「MICE」の開発なども行われる予定です。
「シリーズ成田16号」は、営業者が所有する成田空港周辺開発プロジェクト用地を開発事業のために賃貸し、そこから得られる賃料を受け取るだけでなく、社会へ貢献できる開発プロジェクトに参加できる事業を目指しております。
※本商品の対象不動産はプロジェクトの土地のみであり写真はプロジェクトの完成イメージ図です。(2023年7月現在)
※写真は今後の進捗により変更することがあります。(2023年7月現在)