現在の昆虫食は姿そのままか、粉末加工されお菓子やパンに混ぜたものが多いが、我々は昆虫で肉を代替した商品を開発する。
しかし一度乾燥や粉末状にしてしまうと、肉の代替として肉のような食感を出すためにはジェルなどに混ぜ3Dプリンタを用いて立体構造にするしかない。
そこで、我々は昆虫の細胞から肉を培養し、商品開発を行う。
コオロギから作るレトルト食品は、高タンパク・低脂質に加え、培養に関しては、細胞が頑丈なため比較的安価に提供できると考えている。
初期段階では、「レトルトコオロギミートソーススパゲッティ」をメインに販売していく。
そもそもスパゲティ自体がPFCバランス(三大栄養量のバランス)が良くマッチョに好まれているため、スパゲッティ等の商品を主軸にしていき、マッチョに特化した商品開発を行なっていく。