佐川急便は京都-大阪間の1個のお荷物をお預かりしてから今日まで、お客さまのご要望を誰よりも近くでお聞きすることにより、求められるサービスの提供を追求してきました。それは創業当時から大切にしてきた「飛脚の精神(こころ)」として、脈々と受け継がれております。昨今は、お客様のニーズが高度化、多様化するなかで、先進的ロジスティクスチーム「GOAL®」を中心として、綿密なコンサルティングに基づき、お客様の物流課題の解決につながるソリューションの提供にも注力しております。また、主力である宅配便事業にとどまらず、お客さま固有のあらゆる物流ニーズに対して、カスタマイズしたソリューションでお応えする「TMS®(Transportation Management System)」の展開も進めております。本プログラムでは、スタートアップの皆様の斬新な技術・アイデアと佐川急便のリソースやノウハウを結集させ、未来の物流を実現し、社会の発展に貢献したいと考えております。
今回アクセラレータープログラムを実施するにあたり、プログラム名を「HIKYAKU LABO」と命名しました。創業当時から受け継がれている「飛脚の精神(こころ)」と、様々なアイデアが生まれるラボラトリー(実験場)のワードを掛け合わせております。 社内から事業開発担当者を公募するなど、積極的に事業化の推進を行っていきます。
関連領域:多種多様な領域での連携が可能です。(当社のリソースを活用できる領域が望ましいです)
関連領域:DB、ブロックチェーン、トレーサビリティ、決済、AI、AR、VR、ロボティクス、IoT、センサー・画像解析、等
関連領域:認証技術、セキュリティ、決済、AI、ロボティクス、IoT、シェアリング、MediTech、BioTech、等
物流・運送に関する長年の経験による知識、知見の蓄積
スタートアップの皆様と共に事業開発を推進する担当者を、社内から公募で選出いたします。担当者は情熱とスピード感を持って、積極的にコミュニケーションを取らせていただくとともに(シェアオフィスなどの会議スペースも用意)、事業化の様々なバックアップをさせていただきます。
変化の速い今日の社会の中で、社会インフラとしての物流事業を営む企業として、新たな発想や知見を取り入れていくことが求められていると感じております。当社がこれまで培ってきた経験やリソースと、独創性あふれるスタートアップの皆様のアイデアを掛け合わせることで、革新的なサービスを生み出すことができると確信しております。共に新たな物流の未来をつくりましょう!