画像認識、自然言語処理、機械学習
機械学習を中心とした先進の画像認識技術を、画像処理技術やマルチメディアを組み合わせ、完成度の高いソリューションを作り上げます。画像認識はSigfossの最も得意とする技術分野です。
大手自動車メーカー様と自動運転アルゴリズムの研究開発を行っております。
自動車メーカーや新進のベンチャー企業によって、盛んに自動運転車の開発が進められています。典型的な自動運転システムは、以下のような複数のモジュールによって構成されます。センサ、コントローラ、マップ、プランナー、パーセプションの5つのモジュールです。
Sigfossはこのうちパーセプションモジュールの開発を得意としており、大手自動車メーカーと協力して、環境条件、認識対象、認識精度、動作速度、モデルサイズなど、さまざまな条件に対応したパーセプションアルゴリズムの開発に取り組んでいます。
基盤となっている技術は、画像処理や画像認識の技術ですが、他のモジュールとの連携や、自動車に搭載されることを前提としたチューニングを意識する必要のあることが自動運転技術の開発の特徴です。Sigfossには組み込みシステムの開発から大規模クラウドシステムの開発まで、さまざまな技術を極めるエンジニアが結集しています。自動運転技術の開発には総合力が求められ、そこがSigfossの最も自信を持つ部分なのです。
一歩先を行く AIソリューションで、世界に驚きと変革を。このコンセプトでSigfossを創業いたしました。コンピュータが人間に成り代わってなんでもできるようになったかと言うとこれがそうでもない。コンピュータはルールが曖昧で判断が状況に依存する処理は苦手です。画像、音声、自然言語はまさにこうした曖昧性をもったデータであり、人間はこうした曖昧性の多いデータの処理を見事にこなします。最近ではこれまでのコンピュータが苦手だった分野でも実用レベルの技術、サービスが生まれつつあります。人間が得意な処理なので、満足する評価をもらうのは難しいのですが、夢と需要のある技術分野であることは間違いありません。我々はソフトウェアとサービスを開発、運営する会社です。腕に覚えのあるエンジニア集団。システム開発の基盤となるWebやデータベースの技術はもちろん、画像、音声、自然言語などのデータを最新の技術で処理解析し、生活をより楽しく便利にする技術を開発することを目指します。次々と新しいトレンドが生まれる業界にあって、信頼される基礎技術を固め、最新の技術を組み合わせることでバリューを生み出していけたらと思っています。
持続可能な世界を目指すために、そして今後生産人口が減っていく日本が世界で戦うためには極力人の手を介さなくて良い業務を自動化していくことが必要であると考えております。全てを自動化するという事ではなく、人間が行う範囲をシステムで行う範囲を明確にすることでよりクリエイティブな業務に、人間のリソースを振り分けるそのためのソリューションとして深層学習を利用した画像認識、自然言語処理の技術を成長させようと考えております。
