PriceTechの提供により価格の最適化を実現することにより、売り手も買い手も嬉しい世界を作ることができると考えています。
プライシングの課題は1つの業界に限られたものではなく、世界中のあらゆる場所で私たちが価値提供できる可能性を秘めています。それは私たちに大きな夢を描き続け、前に進む力をもたらしてくれます。
また、プライシングを改善することは、ビジネス上の課題を解決するだけでなく、オフピークの推進、ロスの削減など社会を効率的にし、社会課題を解決することに繋がります。
私達はこのプライシングに関する課題を解決することにより社会をより良くしたいと考えています。
私たちがターゲットとしている多くの業種・顧客においてダイナミックプライシングはまだ黎明期であると言えます。そのため、協業パートナーとまず「価格をコントロールすることにより、どのような未来を創ることができるのか」を一緒に描くことを第一ステップとしています。
次に、そのビジョンにたどり着くまでのプロセスをバックキャスティングします。
初動の例として、定価が存在しない業界においては料金表や料金カレンダーなど「定価」を作成し、その価格の運用方法の検討を行います。
運用方法に関しては、多くの場合価格の決定はあらゆる既存業務プロセスの一部になっているため、その業務プロセスの分解とシステム化すべき要件を特定します。また合わせて構築したMagicPriceをどのように使っていただくかのデザインを行います。
これらのプロセスを経て、まずは協業パートナーと共に常に変化する価値と価格が一致する世界を実現し、PriceTechを世の中に浸透させて行きたいと考えています。