スタートアップの優れたサービス、プロダクトと国際航業の位置情報サービス(LBS)をはじめとした地理空間情報技術・データなどの様々なリソースを組み合わせることで、リソースの新しい活用や、ビジネスの創出、スタートアップのサービス・プロダクトの価値向上を行っていきたいと考えております。
担当部署:事業開発部
国際航業株式会社は地理空間情報技術のリーディングカンパニーとして、公共サービスの向上に貢献してまいりました。4つの事業領域、①社会インフラ ②環境防災保全 ③エネルギー ④地理空間情報に展開し、新しい時代が求める「グリーンコミュニティ」の実現を目指しています。
コーポレートサイト
地理空間情報技術を用いて日本全国の網羅的な地形、地図、高密度・高精度な3次元空間データ、公共施設情報、交通量、環境、ハザードデータ、位置情報、施設内滞留・動線解析データ等を取得し活用できます。
自治体とのリレーションやこれまでの地域づくりのノウハウを活用して、様々なアプローチで地域コミュニティや生活者にサービスをリーチできます。
国際航業の既存事業(行政向けや企業向け)のリソースを活用したコンシューマ向けの提案を歓迎!もちろん既存事業を対象にした提案も可能です。
リソースの詳細
<衛星、航空測量、モバイルマッピング、屋内外位置情報取得>
・まちや森林、河川、海洋などの地形計測技術、衛星からのリモートセンシング技術
・商業施設内の滞留・回遊状況の可視化技術やAR技術
(屋内外のナビゲーション、商業施設内でのセール情報などのリアルタイム配信、センサーによる行動ログなどの取得)
・荷物運搬や建設現場、医療施設での作業行動の可視化技術
<ドローンの活用>
ドローンを活用した、インフラ施設や人が入れない場所(山間部、災害現場、火山など)の撮影、センシングによるモニタリング
<3Dモデリング技術>
・足や体、物体計測による3Dモデリング
リソースの活用例
地理空間情報技術や情報技術から得られたデータを活用して生活をより豊かにするスタートアップ。
リソースの詳細
<施設データ>
医療関連施設/介護施設/学校/避難所などの位置、診療日、駐車場の有無、床数などのデータ
<交通量データ>
車両属性(大型車、二輪車など)、区間・時間ごとの渋滞数などのデータ
<ハザードデータ>
土砂災害、津波、洪水等の災害の予測や現象解析情報(例:安全な避難ルートの把握)
<空間情報>
宇宙、空からの衛星データ、GPS、航空機やドローンから計測した写真、高密度・高精度な3次元空間データ(屋内外)など
リソースの活用例
様々な地理空間情報を活用して、生活をより豊かするスタートアップ。
リソースの詳細
<コンビニやGMS、広告代理店、不動産、保険・金融、製造業、情報通信業など>
店舗の出店計画や商圏分析、顧客管理、営業支援システム、地理空間データやマーケティングデータを活用したソリューションを提供している法人顧客へのリーチ。
リソースの活用例
法人顧客基盤に対して付加価値の提供や、その先にいる利用者との新たな接点を生み出すことができるスタートアップ。
リソースの詳細
<国際航業がまちづくりコンサルを行う地域コミュニティ>
地域コミュニティに対して、国内外のスマートシティに住む生活者や、まちのインフラ施設、まち全体へのリーチ。(例:防災のサポートなど)
リソースの活用例
地域イベント、地域コミュニケーション、シェアサービス、健康・介護サービス、地域エネルギーマネジメント、デマンドレスポンスなどのアプローチで生活者に対してよりよい暮らしを提供できるスタートアップ。
リソースの詳細
国際航業が市民ニーズや社会課題に対してソリューションを提供している全国の自治体を通して生活者へリーチ。
リソースの活用例
社会インフラ、防災、観光、地方創生、医療、介護など自治体が必要とする様々な事業と連携させて生活者との新たなや接点を生み出すスタートアップ。