2008年の創業以来、私たちはAR技術や位置情報アプリの開発に取り組んできました。会社設立のきっかけは、創業時のCTOが抱いていた「ドラえもんのポケットを作りたい」という、情熱に満ちたプロダクトアウト型のビジョンでした。
この夢の実現に向けて、まず「ドラえもんのポケット」を可能にするには何が必要なのかを考えました。そして、たどり着いた答えが「人工知能の開発」。その第一歩として、「データ取得技術の確立」と「ライフログ情報の収集」に取り組むことを決めました。
そして位置情報を活用したライフログアプリ「SilentLog」をリリース。このプロジェクトは、私たちの挑戦の第一歩であり、革新への扉を開く基盤となっています。
アプリのUI/UXデザインから開発、さらに保守・運用までをワンストップでご提供します。
例:自社開発アプリ「SilentLog」
iPhoneを持って歩くだけで、アプリを立ち上げていなくても移動手段や経路、歩数を自動で記録可能です。また撮影した写真とともに、その日の行動が時間軸に沿ってまとまるため、ライフログアプリとして活用されています。
モバイルアプリ(iOS、Android)にSilentLog SDKを組み込むことで、ユーザーの詳細な位置情報を取得可能です。
3~5秒単位で情報を収集し、点ではなく行動の「線」を可視化します。
さらに、独自技術でバッテリー消費を抑え、1日あたり約3~5%(YouTubeを30分視聴する程度)に抑えることができます。
SilentLog SDKを活用して収集された行動データを匿名化し、可視化したりAIによる高度な分析を行うプラットフォームです。
分析により「自転車・車」などの移動手段や「買い物・通勤」等の行動目的を明らかにし、明確なユーザープロファイルを作成することが可能です。
SilentLog SDKを組み込んだ簡易的なアプリを提供します。既存のアプリがない場合でも、ローコストで導入が可能で、開発期間も約3か月と短期間です。
さらに、ニーズに応じたカスタマイズにも対応しています。
弊社の「SilentLog」を使用することで、新規開発を行うよりも低コストで実証実験を行うことが可能です。
行動データを基にユーザーのパターンや嗜好を可視化する生成AIです。
消費者の記憶に頼ることなく、事実に基づいた正確な分析が可能です。
推定された居住地、勤務地、年収、嗜好に加え、行動パターンや滞在場所の詳細情報を提供。さらに、AIを活用したインタビューで、深掘りしたペルソナ分析も行えます。