それぞれに向く場面が違います。速さを取るのか、規模を取るのか、持分を守るのか。まずは全体像から。
VC・エンジェル・CVCからの出資。返済は不要だが、持分が薄まる。
公庫・銀行・信用保証協会・ベンチャーデット。持分は守れる。
売掛債権の売却。最短即日で現金化できるが、手数料は高い。
売掛債権担保融資(ABL)・でんさい割引・手形割引。売らずに借りる。
BNPL・企業間後払い・在庫ファイナンス。支払いを後ろ倒しにする。
同じ「資金調達」でも、届くまでの時間も、背負うものも違います。
| 調達手段 | 調達まで | 調達規模 | 返済義務 | 持分の希薄化 | 主な用途 |
|---|---|---|---|---|---|
| 株式 | 3〜6か月 | 数千万〜数十億円 | なし | あり | 成長投資 |
| 融資 | 2週間〜2か月 | 数百万〜数億円 | あり | なし | 設備・運転資金 |
| ファクタリング | 最短2時間 | 数十万〜数億円 | なし | なし | 急ぎの運転資金 |
| 債権 | 1週間〜1か月 | 数百万〜数億円 | あり | なし | 継続的な運転資金 |
| 仕入れ資金 | 数日〜2週間 | 数十万〜数千万円 | あり | なし | 仕入・在庫 |
※ 一般的な実務レンジの目安です。実際の条件は企業のステージ・財務状況・取引先によって変動します。
必要な金額、必要になる時期、返済や持分への考え方。いくつかの質問に答えると、5つの手段のうち検討すべきものが残ります。
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