環境・地域・人にやさしいベジート
「環境・地域・人にやさしい」が事業コンセプト。「フードロス」「食糧危機」は食に関する環境問題です。少子高齢化が加速度的に進み、地方が苦しむという社会問題。着色料や保存料等を多く含む食品による健康障害。ベジートは、それぞれの問題解決の一助となります。
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サービス紹介文

 野菜をペーストにして乾燥させた新たなシート食材「ベジート」。現在は、ニンジン、ダイコン、カボチャ、トマト、ホウレンソウの5種類を販売中です。原料は野菜と寒天のみで安全安心な食品。賞味期限は2年で、味、風味、色、栄養分をそのまま残しています。特に食物繊維を多く含み、1日の不足分を簡単に補うこともできます。
 海苔のような食感で、野菜嫌いな子供から硬い野菜が食べ辛い高齢者まで幅広い年齢層に喜んでいただいています。シート状なので、巻いたり、包んだり、はさんだり、料理の用途は多彩。味噌や醤油など調味料のシートも開発中です。
 原料となる野菜は、大きさや形、傷などで市場に出回らない規格外を使用。フードロス問題の解決と共に農業生産者の新たな収入源にもなります。賞味期限を5年にすることも可能で、コンパクトに保存できる野菜は、将来の食糧危機に備えることもできますし、防災食としても有効です。
 本社工場があるのは長崎県平戸市。人口3万人の街に新たな産業を創出することで、若者の流失を抑え、過疎化を緩和することができると考えています。また、地域に住む高齢者や障害者の活用も少しずつ進めています。

なぜやっているのか

 20年前、大手海苔メーカーの工場の一画で、野菜のシート化に取り組む姿を見たのが最初。すぐに事業に参画し、原料である野菜の仕入れを担当。ニンジン畑で収穫後にも関わらず一面がオレンジ色になっている状態に驚きました。それは大きさや形、傷で畑に放置された規格外品。もったいない野菜が生産量の20〜30%にも達しています。
 また、当初は海苔を製造する機械を活用して開発。収穫時期が10月から翌年の3月までであるため、半年間しか機械を使用していないことも「もったいない」と感じました。
 「規格外の野菜」と「半年しか使用しない機械」の組み合わせは、環境や地域貢献に結びつくビジネスモデルになると確信。開発していた海苔メーカーが撤退した後、単特で事業を本格化。安全安心にこだわり、多くの皆まさの協力を得ながら、味、風味、色、栄養分をそのまま残している現在の商品を完成させました。
 保存できる野菜は、価格の安定化と将来の食糧危機に備えることができます。フードロス、食糧危機、過疎化、健康障害など多くの社会的課題を解決するすることができる事業なので、20年間続けています。
 

どうやっているのか

 ベジートで笑顔を届けます。原料の野菜は廃棄されるような規格外であっても生産原価以上で購入。苦境が続く日本の農家の新たな収入源を生み出します。カラフルでおいしく栄養分もそのまま含むベジートは、野菜嫌いな子供から硬い野菜が食べ辛い高齢者まで幅広い層に好評。嚥下困難者でも簡単に食べれるような調理方法も大学と共同研究しています。
 アイルは開発型企業を目指します。①商品②レシピ③製造機械④システムーの4つを開発。2019年から通常は生産ラインで作業をする社員を4グループに分けて開発を実施しました。これまでに①25アイテム②200レシピ③電気量20%カット④運用システム導入ーとそれぞれが大きな成果を実現。ベンチャー企業の新たな開発方法と働き方の改革にチャレンジしています。
 フードロス、食糧危機、過疎化など社会的課題をベジートで解決します。規格外の原料と保存できる野菜は国連が推奨するSDGsの実現に貢献。過疎化で苦しむ地方に生産拠点を置くことで地域貢献します。欧米を中心に「食べる事で社会貢献」という思想が拡大。この発想で国内外での販売を拡大し、15年後1000億円の売上を目指します。

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担当者様、こんにちは。 プロフィールを拝見させていだだき、○○の部分にとても興味を持ちました。 もう少し詳しくお話していただくことは可能でしょうか? よろしくお願いします。
担当者様、こんにちは。 私も○○のようなサービスを運営しているのですが ぜひ、一度お会いして情報交換などできないかと思いメッセージさせていただきました。 よろしくお願いします。