ありそうでなかった、実物大表示アプリ!
ヒナタデザインでは、以下のアプリケーションを自社で開発しました。
今までにありそうでなかった、特許出願中の技術とサービスです。
---
1. scale post®
対象物を1:1の実物大で表示する投稿アプリ
2. scale post® viewer
同じ縮尺で画像を並べたり重ねて比較するアプリ
3. scale post® viewer AR
お部屋に商品画像をARで実物大で表示するアプリ
---
「scale post®」では、画像データに縮尺情報を与えることで、アプリ上での実物大表示を実現しました。通販サイトの商品画像やオークションサイトに投稿されたアイテムを、実物と同じ大きさで見たいと思う人は多いと思います。
また、昆虫や植物図鑑などの画像を子供と見たり、絵画やアートなどの美術品画像を投稿したり、買いたい家具の画像から内寸を測定したり。縮尺という視点から、生活シーンのあらゆる場面で活用することができます。
「scale post® viewer」は、リアルサイズを対比によって実感できるアプリです。自分の画像に縮尺情報を設定して洋服や帽子、アクセサリー、カバン等を重ねることで、自分にサイズが合うか、そして、色や柄が似合うかが一目瞭然になります。
また、お部屋の画像に縮尺情報を設定して、欲しい家具や日用品雑貨、お花などを並べてみることで、部屋に置いた時のサイズ感や色の相性などもわかります。海外で行ってみたかった場所に自分の画像を重ねてみたり、想像のイメージを広げて体験することもできます。
「scale post® viewer AR」は、通販サイトの商品ページのQRコードから読み取った商品画像を、スマホに映った風景の中に配置して映し出します。その際、特定の“マーカー”が必要となり、例えばテーブルの上にマーカーを置いてスマホで映し出すと、そのマーカーの上に商品を配置することができます。すでにビックカメラの一部の家電商品において、ARでの実物大表示のコラボがスタートしております。
3年後のマザーズでのIPOに向けて既に主幹事証券会社が確定しておりますが、いち早く今後の要素技術の研究やアプリ開発を行いたいと考えています。今後は縮尺付き画像のデータベース化を確立して、更にビッグデータ化することで、サイズを入力すると様々なサービスをリコメンドできるウェブサービスを展開いたします。また、縮尺情報を持つ2Dのデータベース、AR/VRの技術、3Dコンテンツやサービスとの融合を図り、幅広い業界や業種に使い勝手良くしていきたいと思っています。いずれも3年以内には実現する計画です。
そして、カメラで自動的にサイズが認識できると、例えば、建物を外から撮影しただけで窓の高さや枠の長さなどがわかりそのまま設計図に使えるようにもなります。建築や測量を始め多岐な業界でできることがあると考えていますので、要素技術の深掘りもしていきます。非常にやれる分野が多いので、様々なパートナー企業と協業しながらがら前に進めていければと考えています。