ポスケットサービスは、出店者(地域の事業者)とユーザー(近隣消費者)間の商取引を取り持つ、地域を限定した一種のＥＣモールであり、弊社レスティルはこのモールを運営管理するプラットフォーマーです。
■出店者(地域の事業者)
ポスケット上に出店することで近隣消費者とダイレクトに商取引を行うことが出来る。商取引はチャットベースで行われるので、通常のカート登録型ＥＣとは違う濃密なコミュニケーションが可能。また取引をネット完結させるだけでなく、「お品物選び」～「決済」～「お品物渡し」の過程で、実店舗を有する狭域メリットを活かした来店促進への働きかけもできる。
■ユーザー(近隣消費者)
ポスケットサービス上で自分の住む地域にどんなお店があるか検索したり、システム登録した上で、任意の事業者に相談したり注文・支払いができる。また店舗が住居近隣の為、安心して買い物ができるだけでなく、下見(試食・試着)や、ネットで支払い商品は勤め帰りに店舗で受け取るといった使い方も可能。
■システム運営者(レスティル)
ポスケットシステムを管理運営し、出店者から「サービス利用手数料」および「広告料」をいただく。
代表の足立は、前職百貨店にて地方店勤務を経験する中で、商店街の衰退や勤務店舗閉鎖など地域経済の疲弊を目の当たりにしてきました。
もし地域商圏内で商売を行う事業者と、同じ地域内の消費者を直接つなぐ新しいＥＣのインフラを提供することができれば、地域の隠れた需要(地域住民)と供給(地域の事業者)を活性化させることができるのではと考え、これが「ポスケット」の開発につながっています。
『ポスケットサービス』は一種のインフラだと思っています。
弊社だけの力では大きな流れを作ることは出来ないと考えていますので、ラストワンマイル的な地域単位の中で、このポスケットを活用して新しい流通の仕組みを作っていただける協業パートナーをより多く集め、そのシナジー効果により、ビジネスモデルを強固なものにしていきたいと考えています。
