私はこれまで、立場や文化、言葉の違いによって「伝えたいのに、伝わらない」瞬間を何度も見てきました。
行政の窓口で外国人が困っている姿。
医療現場で、症状をうまく伝えられず不安そうにする患者。
方言が強く、都会で誤解されてしまう高齢者。
災害時、情報が届かず取り残される人たち。
その多くは、「能力」や「意思」の問題ではなく、
ただ“言葉が届かない”という理由だけで、孤立していました。
AIと出会い、「言葉は変換できる」と知ったとき、
これは単なる翻訳ツールではなく、“社会インフラ”になり得ると直感しました。
OTONOHA.LIVEは、
・方言を標準語へ
・話し言葉を整った表現へ
・必要なトーンへ
・そして多言語へ
“その場で、本当に伝わる言葉”を生み出します。
言語は、情報ではなく「人と人をつなぐ命綱」です。
言葉の壁によって、尊厳や命が脅かされる世界を終わらせたい。
それが、OTONOHA.LIVEを作り続けている理由です。
OTONOHA.LIVEは、単なる翻訳ツールではありません。私が目指しているのは、「言葉が違うだけで生まれてきた分断」を、この世界から静かに消していくことです。
同じ気持ちを持ちながら、言葉や方言、教育環境の違いだけで本音が届かない人が世界中にいます。OTONOHAは「あなたの言葉を、あなたらしいまま相手に届ける」ため、直訳ではなく、文脈・感情・トーンを汲み取り、方言や話し言葉を正規化してから翻訳します。
私は「便利な翻訳アプリ」を作りたいのではなく、「誤解されない世界」を作りたい。AIは主役ではなく、人と人をつなぐ“橋”であるべきです。外国人が安心して助けを求められ、高齢者や子どもが言葉を壁と感じない――そんな未来を、意識せず当たり前に実現するために、OTONOHA.LIVEを言語インフラとして育てています。