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2015.05.27
MEDIA

ヘルスケア系スタートアップのダイエットアプリ「Mealthy」でヘルシー生活をはじめよう

健康や美容のために低カロリーメニューを好む人が増えている。だが、外食で低カロリーメニューをチョイスするのはなかなか大変だ。そんな悩みを解消してくれるアプリ、その名も「Mealthy(メルシー)」がリリースとなった。

 Mealthyは、1タップで、文字入力なしに、徒歩5分以内、予算内、自分の好みのダイエットができる食事を検索できる無料ダイエットアプリだ。1200名以上もの肉体改造に携わってきたパーソナルトレーナーの安藤宏行さんが各食事のカロリーの配分や栄養得点の監修を行っている。運営するのは2014年11月に創業した株式会社Mealthy。

 以前、株式会社ビーズを設立し、beezというコワーキングスペースを経営していた、現Mealthy社長の鈴木さん。「beezを経営していたときに、たくさんの食のプロフェッショナルの意見を聞く機会があり、その中で、本当にカラダに良い食事とは何か?ということに疑問を持ったことから始まりました。「健康」という広い概念の中でフォーカスをしたのは糖尿病の予防に効果を期待できる肥満の解消です。肥満の解消に食事の効果は大きく、特にカロリーを過剰に摂取しがちな外食・中食をコントロールするため、家の外で健康的な食事を検索できるサービスとしてMealthyを開発しました」とリリースのいきさつを語る。

 掲載されている外食ブランドの数も約300あり、外食・中食メニューのデータベースとしても業界最大級だ。今後も、ユーザーの利便性を向上させるための機能を随時追加していくそう。

 世界中の食品データを整理し、世の中から病気を減らすことを大きな目標としているMealthy。また、肥満の解消以外にも、アレルギー対応や食の安全など、特定の食材を選択する必要がある人にとっても使えるサービスとして進化していくことを掲げている。

 我々が生きるうえで欠かせない食の管理において、このようなアプリは今後ますます重要度を増していくはずだ。