創業者自身が歯科矯正の治療中、歯痛や食事制限が大きなストレスとなり、体調を崩したり寝込んだりして生活に大きな支障を感じたことをきっかけに事業をはじめました。
創業者の知人にも同じような悩みを抱えている方がいました。また、ユーザーインタビューを通して、患者の大半が歯科矯正中の食事に悩みがあるにも関わらず、歯科医院では解決のアプローチがされず、結果的に治療を断念する方もいるなどの現状を目の当たりにしました。
本来は「健康になりたい」「美しくなりたい」といった前向きな気持で始めたのに、2年間もの間我慢をしなければならない。この現状を変えて、もっと多くの人に歯科矯正をして、歯と身体の健康寿命を向上する社会を実現したいです。
"when life gives you lemons, make lemonade"
目の前に課題があるからこそ、私は挑戦します。
1.患者視点で思考する
創業者やデザイナー、食品開発担当は歯科矯正を経験していますが、常に患者視点で開発することは簡単ではありません。そこで、私達はメンバー以外の歯科矯正患者と複数かつ継続的にコミュニケーションをとることで、患者視点を忘れることなく事業を運営していきます。
2.美味しさに妥協しない
どんなに機能性が優れていても、感情が動かなければ意味がありません。私達にとって大切な感情「美味しい!」に妥協することなく、商品を開発します。
3.患者の生活価値向上を見据える
患者が求めているのは美味しいだけではなく、その先にある「日々の楽しい生活」です。美味しさ以外に、楽しい生活のために提供できることを探究し続けます。
4.患者の家族や恋人、そして社会全体に伝える
患者の生活は患者だけのものではありません。患者がいる環境、つまり社会全体に対して歯科矯正の課題を伝え、解決策を提示。社会全体が歯科矯正患者に優しい世界を目指します。