2050年の人口増97億人に供給する魚は養殖を増やすしか手段はない。既存の養殖では伸び率恐らく知れているが、
わが社の技術をもってすれば、20%から40%と大きく歩留まり向上できる。数値的には現在の消費量と2億トンとすると2050年には2億6000マンとなり、6000万トンを養殖で補う必要があり3000万トン半分近くは弊社技術で補える。
日本では長崎県で水産研究所主導で真鯛に与えたところ出荷が2か月早まり、味、色とも改善した。大分県の車海老業者は海水面にリモナイトを散布で歩留まり30%向上。上海上海蟹に同じようにリモナイトを散布(量は不詳)歩留まり50%向上。このように過去5年間で。少しずつ実績積んでいます。但しあくまでもニュートリションの世界の売り方ではなく脱硫剤と同じ売り方ゆえ、薄利である。そこをデータ蓄積し変えていきたい。