要目表まで区分できるおそらく日本初の音楽十進分類法です。基本楽譜を除き音楽資料のみに振る分類法です。特に「校歌」、「市歌」、「県歌」、(各国の)「国歌」まで振ることができる画期的な分類法です。郷土資料の強化も容易に行うことができるという優れものです。
「日本図書館開発 開発報 第二号」(2016年12月発行、第二号)にて広く世に公開することにいたしました。日本音楽十進分類法の特徴はクラッシックもJ-POPも時代ごとに区分してることです。さらに「派生音楽」という分類もありゲーム音楽や映画音楽も容易に分類できるのが特徴です。極めて容易にかつ精密に分類できるのが特徴です。既存のTRC音楽分類法では市区町村歌、校歌、社歌、ゲーム音楽等が無かったため追加したものです。なおNDC(日本十進分類法)での分類は音楽資料では不可能です。