特許取得の「第三の交通システム(TTS)」はルームtoルームで人や貨物を輸送する駅を持たないネットワーク型の次世代交通システムです。
多くの企業が開発中のMaaSはスマホ上でシームレスな乗り継ぎを可能としますが、TTSはリアルにそれを実現します。家から完全なバリアフリーで乗込める車両により、高齢者や車椅子利用者ばかりか貨物も様々な移動機器(鉄道、モノレール、ドローン、船など)を自動で乗り継ぎ目的地の部屋に直接移動できます。地方から東京の孫に会いに来る高齢者も列車の乗り継ぎの心配もなく安心・安全で快適な移動が可能になります。宅配便も直接屋内に自動配達できるため再配もありません。冷蔵庫程度であれば工場から梱包レスでお客様の家に直送できるようになります。輸送に人と貨物の区別はありませんので、新幹線を超える速度で物流システムを構築できます。
現在特許出願中の新たな高速鉄道は個別輸送にも関わらず新幹線の10倍ほどの輸送量が見込まれ、軌道占有面積1/2、建築費1/3、消費電力が自動車比で1/4など、TTSの高い利便性に加え革新的で強力な輸送システムを提供できるようになります。