ETCマネジメントサービス
ETCにより駐車料金の自動支払いを可能にする「ETCパーキング」を開発しています。さらに、ETCパーキングをシェアサイクルや電動キックボードなどのパーソナルモビリティのためのMaaS拠点として発展させる新交通サービス「Drive Node」も提供します。
サービスについて
スタートアップ情報
投資情報
ニュース
0
メンバー
1

サービス紹介文

我が国の駐車場政策はこれまで「量」を追い求めてきましたが、最近では安全性、利便性、街づくりへの貢献など「質」の面が重視されつつあります。 また、電動アシスト自転車、電動キックボードなどの新しい移動手段の登場や車の自動運転化の進展などパーソナルモビリティも大きな変革の時を迎えておりますが、こうした状況の中にあっても、駐車場は相変わらずこの形態や役割を変えることなく存在し続けています。当社は、モビリティの革新に併せて駐車場も進化させるべく、駐車場を「単なる車の保管場所ではなく、車での移動ネットワークの結節点(Node)」と位置付けた「ETCパーキング」とそのサービスである「Drive Node」サービスを開発しました。 ETCパーキングは、ETC技術により車両を認証したり、駐車料金のキャッシュレス自動支払いを可能にする新世代の駐車場です。さらに、このETCパーキング相互間やETCパーキングと公共交通機関や商業施設を相互に連携させるDrive Nodeサービスにより、ETCパーキング/Drive NodeはパーソナルモビリティによるMaaSの拠点として必要不可欠な存在になっていくでしょう。

なぜやっているのか

今の駐車場は、「単なる車の置き場所」でしかありません。ユーザーは、目的地への近さと安さで駐車場を選ぶため、中心市街地の裏通りまで小さな駐車場が乱立しているのが現状です。昨今、国と各自治体は、「歩いて安心して暮らせるウォーカブルなまちづくり」を推進しており、この観点から駐車場政策を見直す動きがあります。こうした中で、駐車場も現在の「単なる車の置き場」から変革していく必要がありますが、具体的なソリューションが見えていないのが現状です。
こうした状況に対し、当社は「ETC」技術と「FinTech」を活用した「Drive Node」という新しい駐車場サービスのコンセプトを打ち出しました。Drive Nodeでは、駐車場単体が車の置き場として機能するだけでなく、相互に連携してまちづくりの課題解決に貢献するサービスを提供します。例えば、
●公共交通機関との連携:Drive Nodeに駐車した後、公共交通機関に乗り継いだ場合、両者をシステムで連携し、割引を適用するなど。
●周遊サービス:複数の駐車場が連携して、「1日どの駐車場を何度利用しても定額」にして観光需要を盛り上げる。

どうやっているのか

Drive NodeにはETCアンテナが設置され、それが車両に搭載されたETC車載器のIDを読み取ります。この車載器IDは個体毎にユニークな番号なので、一度読み取ってシステムに登録することで、車両の識別ができるようになります。この車載器IDと支払手段としてのクレジットカード決済やQR決済を紐づけすることで、車両独自の決済手段として活用することができるようになります。
当社は、この仕組みと駐車場における車両管理の仕組みを組み合わせた独自の「駐車場管理システム」を自社開発しています。これを自社の駐車場だけでなく、他の駐車場事業者にも開放し、複数のDrive Node参加者から構成される「Drive Node Alliance」を立ち上げることも企図しています。このAllianceにより、まちづくりに貢献していくとともに、駐車場業界の活性化にも一役買いたいと思っています。

創業者

メッセージを送る

担当者様、こんにちは。 プロフィールを拝見させていだだき、○○の部分にとても興味を持ちました。 もう少し詳しくお話していただくことは可能でしょうか? よろしくお願いします。
担当者様、こんにちは。 私も○○のようなサービスを運営しているのですが ぜひ、一度お会いして情報交換などできないかと思いメッセージさせていただきました。 よろしくお願いします。