看護師の仕事はだんだん楽になってきています

看護師の一般的な仕事のイメージとしては、きついということを思っている人が多いと思います。

しかし、実際には、そんなにきつくないということが言えるのです。

そのように思っているのは、私が看護師として働いていた10年前よりも、はるかに仕事内容が楽になっているからです。

以前だったら、きつい仕事内容のシーツ交換や患者さんのケアなど、看護師が全て行っていたことでも、今では看護助手に手伝ってもらうことができたりするので、その点で相当楽になっていると言えるのです。

また、リハビリなども看護師が行っていたところがあるのですが、それも理学療法士に任せることができます。

そのため、看護師が全て行っていた内容について、専門職が増えたことで、その専門職にお任せすることができるようになっています。

その空いた時間を看護師本来の仕事内容を時間をかけてじっくりと行うことが出来るようになっています。

そのように看護師として働いていると、今では随分と以前と比べて楽になっているなとおもうことができます。

また、以前だったら、そんなに長く看護師で働くことが難しいかも知れないと思っていたことが、今では長く働くことができるかも知れないとおもうようになっています。

それは、看護師の仕事が減っているということではなくて、本来の仕事内容をじっくりと行うことができるようになっているので、焦ることもないし、何よりも患者さんに満足感をもってもらうことができるのです。

その結果、看護師で働くことにやりがいをもつことにつながり、長く働きたいとおもう気持ちをもつことができます。

その他の医療従事者と一緒に働くことによって、その専門職の人たちからの情をもらうことが出来て、、

多方面から患者さんを捉えることができると考えています。

また、そのほかの医療従事者に情報を伝えることで、自分が看護師であることに、是因よりもまして、医療の中心となる、専門職であるという、意識をもつことができます。