深刻な人手不足を、採用だけで解決しない。RE:TAINは退職から目を背けず、「退職」を出口ではなく組織改革の入口へ転換する。退職者の本音には、企業がまだ気づいていない「人が辞める理由」と「企業が変わるための答え」がある。その声を組織づくりに生かします。
12歳から小学館が運営するグローバルリーダー養成所で、語学、司会、コンサルティング、イベントプロデュース、レクリエーション・キャンプ指導等を学ぶ。婚礼司会をはじめとする司会業は、フリーランスとして30年以上継続。
その後、東京電力カスタマーセンターでSV職を10年間経験し、組織運営・人材育成・顧客対応の現場に携わる。アルコール飲料会社では6年間、営業職として企業・顧客との関係構築に従事。
現在はNPO法人理事として、行政から受託する生活困窮者自立支援事業に携わり、「働きたいが働けない人」「仕事や社会との接点を失った人」の就労・自立を支援。同時に特定行政書士として、企業と個人双方の法務・相談支援に取り組む。
こうした経験から、人手不足という社会課題は「人を採用すること」だけでは解決できず、企業が人の声から学び、人が育ち、残る組織へ変わる必要があると考えるようになる。
2025年、「誰かが社会を変えてくれるのを待つのではなく、自ら社会課題の解決に挑戦する側になる」と決意し、株式会社COCOROコンサルティングを設立。現在、退職者の声を人的資本へ変える「RE:TAIN」を通じ、人手不足の構造そのものを変えることに挑戦している。
NPO法人ココロのベースキャンプ/理事
行政から受託する生活困窮者自立支援・就労準備支援事業に従事。前橋市・伊勢崎市の事業を通じ、生活困窮、ひきこもり、長期離職、人間関係への不安など、さまざまな事情から「働きたい、社会に戻りたい」という思いを持ちながら、すぐには就労につながらない人たちの自立・就労を支援している。
現場には、適切な支援や機会があれば働く力を取り戻せる人が数多くいる。一方、社会では深刻な人手不足に悩む企業が存在する。この「働きたい人がいるのに、企業では人が足りない」という大きなミスマッチを、支援現場で実感してきた。
この経験から、人手不足を単に「採用する人が足りない」という問題として捉えるのではなく、今いる人がなぜ働き続けられないのか、なぜ企業を離れるのかという「出口」からも考える必要があると着想。
生活困窮者支援で培った「当事者の声から原因を探り、一人ひとりに合った解決策を組み立てる」という視点が、現在の退職起点型人材育成・組織改革支援「RE:TAIN」の原点となっている。