30年にわたり、企業のコーポレート・コニュニケーション部門の責任者
として主要メディア、ビジネスパートナー、政府関連団体、メディアとの円滑なコミュニケーション構築をリード。また、社内広報を通じ働き方改革、リブランディング、従業員満足度向上のプロジェクトに関わる。リスクマネージメント、CSR活動もカバーする。
2019年1月~2020年8月 ADKホールディングス株式会社
2009年4月~2019年1月 ウォルト・ディズニー・カンパニー(ジャパン)コーポレート・コミュニケーション部長
2005年9月~2007年6月 20世紀フォックス映画
004年9月~2005年6月 株式会社ジュピターテレコム(J-COMBroadband)
IR/コーポレート・コミュニケーションVP 2000年10月~2004年8月
アットネットホーム株式会社 広報室長
起業したばかりの経営者のアドバイザリーサービスをサブスクリプション・モデルにて提供する会社として2021年12月に設立。また、メンバーの今までの幅広い経験を活かし、地方創生、インクルーシブ経営をめざす企業、自治体のマーケティングサポートも行う。
今までの経験を活かし政治の領域を新たな領域として付加。候補者自身の広報ブランディング担当として選挙に携わる。どう見せたいか、どう見られているか、何を、どう伝えるか、伝わっているか、が選挙中の大切なポイントとなる。
また、スタートアップ企業の広報サポートも数社担当し、(株)フォニム(オンライン楽器学習)の広報マーケティングプロデューサーを担いました(2021年12月まで)。特にフォニムに関しては、広報サポートのみならず、新規案件での若い社長のメンター役として時間を割く。
2017年12月ベインキャピタルの公開買い付け(TOB)が成立し、WPPとの提携関係を解消後、再上場へ向け、社内変革中に親会社であるベインキャピタルからの要請にて企業再生プロジェクトに参加。社長、取締役、ベインキャピタル役員と密に連携をしながら、不採算事業の整理と時代にあった新しいサービスの開発などに着手。社内外への情報発信なども積極的に行った。企業再生チームの中で広報担当は一人。
既存広報部門(8名)をリードする形で動く。
関連会社5社が統合され、ばらばらかつ巨大組織となった広報部門を統括し強いワン・チーム広報体制を作る、という難しい状況の中ヘッドハンティングされ就任。本社広報部門、主要国広報部門(特にアジア、ヨーロッパ)、主要ビジネスパートナーとの連携を強化しテレビ、雑誌等の海外取材を含めた大型特集を次々と実現する。また、日本赤十字、メイク・ア・ウィッシュとのグローバル規模でのCSR活動、地元チャリティ活動も積極展開。2014年からは、韓国ディズニーの広報も兼務にて統括。ブランド管理、危機管理広報も担当。本社広報ヘッドより鉄壁な広報として賞賛される。
広報部門のトップとして年間封切られる17本(プラダを着た悪魔、ナイト・ミュージアム、XメンIII等)の新作映画すべての広報戦略および現場の宣伝の指揮を取る。映画の持つあらゆる可能性を視野に入れ、スポーツ、ファッション、ビジネス、さまざまな業界とのパートナーシップで新しい提案を進める。
2005年3月にIPOを目指し広報部を預かる。IPO前後のメディアリレーションを担当。企業広報活動、IPOを視野に入れたロビー活動を短期間に軌道に乗せ、企業の認知度向上、企業理念に基づいた広報戦略を実施する。社内では部下4名を統括、社外においては、全国30局の統括運営ケーブルテレビ局の、広報担当者(各1名、30名)をマネージメントする。
コーポレートの広報・宣伝業務、危機管理広報を行う。また、広報部門のみならず新規事業、他企業とのアライアンスなど多方面で社長のサポートを行う。2001年年末、大株主である米国エキサイトアットホームが米連邦破産法第十一条を申請、前後の危機管理広報および株主、取引先、従業員対応を行う。宣伝業務としては、新聞、ビジネス誌を中心に、企業広告の展開を行う。広告、宣伝業務では、2004年サンケイ・ビジネスアイ広告大賞企業賞 銀賞を受賞。
入社後、広報部を立ち上げ、広告、PR業務全般の企画立案から予算管理、実務までを動かす。就任後半年間で、ターゲットメディアのセキュリティ特集には必ず登場、取材は月平均4~5本、四半期に一度の記者会見、月1度のメディア懇親会などを軌道に乗せた。広報担当は一人、アシスタント1名。