大学卒業後、パイオニア株式会社（電機メーカー）に入社。主計部に6年在籍後、野村ホールディングス株式会社（金融）グループへ転職。主計部に所属し、業務プロセスの改善・システム導入等の大規模プロジェクトをリード。野村信託銀行在職時には、20年間変わらない業務体質を一新するため、4年を費やし粘り強く改革を行う。その実績が認められ、課長職に昇進。その後、友人が起業したベンチャー系財務・会計コンサルティング会社に転職し、ディレクターとして数多くの財務コンサルティング業務に携わる。
一方で、「高齢化社会」に対し何かできることはないかと日々思いを馳せていた。本年に入り実母の病をきっかけに、「高齢者が“よりよく生きる“」を使命とし、本年8月『株式会社　株式会社縁とユカリ』を設立。本格的に「高齢化社会」の課題に取り込むことを決意。