本田 季伸

所属スタートアップ

実績

25歳で起業。これまでに自身で4つの会社を起業家として創業する。
当初はWEB制作事業からスタートし、インターネット事業プロデュース会社として、日本初の事業であることにこだわり、クーポン専門サイト、地域コミュニティサイト、出前専門サイト、チケット共同購入サイトなど、数々の専門・特化型ポータルサイトを立ち上げる。

クーポンサイトの運営時にバーコードを電子化し、クーポンやチケットとして携帯電話の画面上に表示するアイデアを考案し、特許を取得するともに事業化を推進。2002年に業界で初めて、「携帯チケット」のソリューションを開発。KDDIと共同で歌手の矢井田瞳のコンサートでモバイルチケット入場を実用化させ、電子チケット事業のパイオニアとして一躍注目を浴びる。

その後、自ら発明者となり「携帯チケット」関連分野の特許権を20件以上出願し、複数の特許権を取得する。サービス領域としては、電子チケットの発行管理システムだけでなく、流通業向けモバイルポイントソリューションや施設向け入退場管理システムなど、画期的なシステムを業界他社に先駆けて展開する。

2012年に「かんき出版」より初出版。書籍の内容としては、古今東西の偉人・賢人たちの名言を厳選し、起業家の視点から独自の解説を加えた構成。『賢人たちに学ぶ 道をひらく言葉』、『賢人たちに学ぶ 自分を磨く言葉』、『賢人たちに学ぶ 自分を超える言葉』の3部作になる。読者層としては、スタートアップの起業家や中小企業経営者、著名アスリートなどからも支持される。その後、韓国語に翻訳され、Kindleで電子書籍としても販売。シリーズ累計販売部数は75,000部を超える。

この本が売れたことが契機となり、起業家として新たな事業の立ち上げの過程で、「多くのメンターに支援を頂いたお蔭で救われた」という自ら経験を振り返り、過去の偉人ばかりでなく現代に生きる賢人たちをベンチャー起業家に「顧問」=「シニアブレイン」として紹介し、「共にベンチャー企業の経営の限界突破サポートできる新しい仕組みを作りたい」という想いに駆り立てられる。

2013年4月、大手企業を60歳前後で定年退職したエクゼクティブシニアを中心に、国内外の一流の賢人たちをネットワークし、顧問のプロフィールを見える化した業界初の顧問契約マッチングサイトを立ち上げる。そのサービス名は、書籍のタイトルから名前を取った「KENJINS」という名称にする。

2014年8月、社会起業家として自らに課した「経営課題のブレイクスルーを目指す多くの中小・ベンチャー企業の成長を後押しする」ために短期間で株式公開するというミッションを果たすために、新たにプライドワークス株式会社を設立する。

現在、賢人たちが長年培った「知識・経験・人脈」を定年退職後に眠らせることなく、世の中のために顧問のチカラを発揮できるプラットフォームを構築し、顧問の方々と一緒に汗をかきながら、中小・ベンチャー企業の「販路開拓、業務提携、海外進出、新規事業立ち上げなど」の経営支援を行っている。
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経歴

2014年
-
現在
プライドワークス株式会社

代表取締役

スタートアップとの関わり方

  • 自分の実績・経験、人脈でスタートアップを成長させたい
  • 新規事業・企業のリソースをスタートアップに使わせたい
  • スキルアップ・勉強会

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