英語を話せる子育て中の母親が外国人観光客に和紙づくり体験をサポートしながら通訳という役割やスタッフでもなく、対等なパートナーとして「つながる」存在=バディとして関わる文化交流プログラム。
塾講師・百貨店での接客・社内研修講師育て支援プログラムのファシリテーターなど、多様なフィールドで「人と向き合い、成長を支援する」仕事に携わってきました。プライベートでは虹の母えあり、産後うつを経験したことも。「子育て中に社会とつながれない孤独さ」と、「社会の役に立ちたい」という想いの両方を抱えながら過ごす中、「和紙づくり」を通じて、文化や人とのつながりが心を支える力になると実感しました。2019年には「つむぐ和紙屋」を開業し、出張和紙ワークショップを本格的に開始。これまでに幼稚園や小学校、大学、福祉施設、外国人向けツアーなど幅広い場所で開催してきた実績があります。