宮地 邦男

所属スタートアップ

ホローマイクロニードル

世界初のホローマイクロニードルにより、医療用として世界中の人達に活用して頂きたい。我々の製品は、外径100μmで無痛領域、長さ800μm以上で真皮まで到達、中空径30μmの貫通孔で薬剤溶液を送液可能。

実績

1986年 金沢大学理学部化学科 卒業
1986年 住友大阪セメント株式会社 入社
2001年 株式会社アルネアラボラトリ 入社 取締役就任
2005年 株式会社アルネアラボラトリ 代表取締役専務就任
2014年 シンクランド株式会社代表取締役社長就任(現任)

経歴

2014年
-
現在
シンクランド株式会社

創業当時から代表取締役として、経営と営業及びマーケティング業務も兼ねて進めてきた。創業当時から光学技術と電気信号処理技術を得意分野として、医療機器及び計測機器の研究開発・事業化へと取り組んできた。医療機器製造業も取得しており、現在は特殊レーザ加工による微細加工技術によるホローマイクロニードルの開発に従事し、医療及び美容用としてPoCは完了。その他計測機器として光干渉を活用したOCT装置(非侵襲にて表面探傷や内部検査)や今後活用が大いに期待されるミリ波やテラヘルツ波帯の電磁界可視化装置、コヒーレントライダーによる風向・風速計測等にも広く取り組んでいる。

2001年
-
2014年
株式会社アルネアラボラトリ

主に光通信関係の計測機器を開発・製造・販売を行った。途中2004年頃からは、非接触型3次元形状計測器を新規開発・製品化することで某自動車会社への採用に成功するが、リーマンショックで元々の光通信系の事業に戻って、売り上げの工場に目指した。2001年創業当時から携わっていたが、2004年からは代表取締役に就任。経営関係の業務も合わせて行ってきた。退職前3年間連続単年黒字化に成功。

1986年
-
2001年
住友大阪セメント(当時は住友セメント)株式会社

入社時には、セラミックス(主にZrO2)の射出成形で、時計の枠等を研究開発及び製品化を実践。その後人工骨(ボーンセラムP)の拡販のため、販売委託先である住友製薬に出向。マーケティング及び販売活動に従事。その後光電子事業部に移籍し、100%子会社である応用光電研究室に出向。そこで、光通信用デバイス関係の製造販売を手掛け、最高年商40億円ほどに成長。

1982年
-
1986年
現 国立大学法人金沢大学

理学部化学科放射化学講座に所属。無機化学系の放射化学講座で、広島原爆の爆裂点からの距離における残留放射能を解析。正確な爆裂点の同定と残留放射能の強度からその当時のエネルギー分布を想定。

スタートアップとの関わり方

  • 新規事業・企業のリソースをスタートアップに使わせたい
  • 情報交換・交流
  • スキルアップ・勉強会
  • イベントを開催したい

メッセージを送る