これまでのコンテンツツーリズムは「継続性」がないのが弱点でした。 大河ドラマも、アニメも放送が終わったら収束していく。 その収束をなくす仕組みをあらかじめコンテンツに盛り込みながら、アニメを作り、そして地域を盛り上げます。
東日本大震災をキッカケにわれわれコンテンツ企業が何ができるのかを考えたとき、地域を盛り上げるキャラクターを作ろうという話になりました。 これまで、県の単位や市の単位、商店街の単位など小さい規模でのキャラクターはありましたが広域でのキャラクターは存在しません。 (キャラは予算単位にできるため)
県単位のキャラクターを47作っても流行らないので広域キャラを作って流行らせていこうとしています。