sustebは、未焼却資源の回収と再生素材化研究開発事業及び再生素材DX事業を行っています。日本は世界で最も焼却処分の割合が多い国で、世界にある焼却処分場の半分以上が日本にあります。世界的に再生素材の需要が高まっている中で、国内で多くのごみが排出されているにも関わらず、そのほとんどが焼却処分され、再生素材を輸入している状況です。この現状を変えるため、大学や商社と連携し、様々な資源の再生素材化技術を共同開発し、完成した技術をyuniが工場運営し事業化しています。特に寝具やクッション類、製造残渣をはじめとした綿・ポリエステルわたの再生素材化を主に行っており、他にも不織布やウレタン、ブレス等様々な素材の再生も手掛けています。自治体や法人と再生業務委託契約を結び、未焼却資源の回収から再生素材化、製品の共同企画まで一気通貫して行い、小売や商社を経由して販売します。同時に、再生素材の流通や製造過程のDXを進める「自分たちが使いたい」プロダクトを都内エンジニアチームで開発しています。