独居高齢者の増加や社会的フレイルの問題、そして介護問題等々。それらを解決していくための1つの方策として、街の(健康課題の)ファーストアクセスとしての薬局が拠点になり、薬局と地域が日常的にコミュニケーションをとれる環境が整っていることで、解決の糸口になり得るのではないかと思います。 何よりも地域が明るく活性化することが、社会全体の活性化につながるものであり、薬局を起点に地域といっしょになって有機野菜(果実)作りから販売、商品開発等のエコシステムが構築できれば、患者・地域社会のコミュニティの深化につながり、社会課題の1つのベースとなり得るのではないでしょうか。