2025年に中小企業の経営者の約6割が70代になり、そのうちの半数(127万社)が後継者未定と言われています。その中には、地域の生活を支えるインフラや、失ってしまったら二度と取り戻せない技術、仕事があります。地域の小さな仕事こそが、地域の魅力の源泉であり、それを維持することは多様な地域性を維持することに繋がります。しかし、その多くはM&Aの事業評価では「価値低い(手数料が取れないので儲からない)」とされ、承継の機会すらありません。私達は小さな仕事を継ぐことで多様な地域を維持します。
ニホン継業バンク https://keigyo.jp/
ココホレジャパン株式会社が2020年1月に公開した事業承継版・空き家バンク。
地域の後継者課題に特化したオンライン継業プラットフォーム+継業支援サービス。
基礎自治体単位で「◎◎県◎◎市継業バンク」を開設。「後継者求人」「弟子」「インターン」などの事業譲渡以外の募集も可能。現在7市町村で運用中。都市部を中心に約2000名の会員(継ぎたい人)が登録。1件の掲載に対し約10件の問合せがあり、これまでに6件の継ぎ手が見つかっています。