同僚からの「視覚障害者の友人が駅が恐いという、何とかならないか」との話が発端。
これまで障害者や社会課題に積極的に関わることはなかったが、ドメイン分析を元にしたブレークスルーには自信を持っており、大切な課題として仲間とともに検討開始。
社会課題に係る方々と関わり、指導的当事者がメンバーとなり、実証実験等を通じ、当事者の実態や【袖縁】への期待の大きさに触れ、「祈り」を持つに至り、覚悟が定まる。
(1)行動のバリアを乗越える
さまざまな調査で見えてきた三大「心のバリア」を【袖縁】で乗越え、
要配慮者の出かける勇気と楽しさ、サポータの有用感幸福感を醸成する。
(2)凝り固まったバリアを溶かす
個人的な無関心や偏見に関わらず、大切なお客さまとして【袖縁】接客。ほっこり体験、場数を踏むことで、凝り固まったバリアを溶かしていく。
(3)エコシステム
想いを同じくする方々と協業して推進。