サステナブル・キャピタリズム(持続可能な資本主義) ~経済活動を通じて、社会課題を解決する~
サステイナブルな社会の実現に向け、ガーナのスラム街に先進国が投棄した電子廃棄物を再利用しアート作品を制作。また、電子廃棄物から再生原料や、ガーナでのオリーブ・モリンガの生産・販売事業も推進しています。
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サービス紹介文

■我々の課題
「世界最大級の電子機器の墓場」と言われるガーナのスラム街アグボグブロシーの環境・貧困問題を解決したい

■ソリューション
弊社代表 兼 美術家の長坂真護が、現地に投棄された電子廃材を使ってアートを制作。先進国で発表することで、資本主義社会の実態を投げかけながら、売上げをガーナ現地に事業投資(リサイクル事業、農業、EV事業)することで、雇用を生み出し、経済を回しながら社会課題の解決を目指しています

■事業内容
①リサイクル事業:ガーナのスラム街に投棄された膨大な電子機器廃棄物を、ガーナのリサイクル工場で処理。日本で建材/家具に加工しています。
②農業事業:ガーナで10エーカー(サッカーコート10個分)の土地を取得し、モリンガ・コーヒー・オリーブの栽培に取り組んでいます。
③EV事業:電動バス/バイク/キックボードの開発・生産に取り組んでいます。

なぜやっているのか

1. ガーナのスラム街の環境・貧困問題を解決し、スラムを撲滅したい
①環境問題: 国連の調査では、E-Waste(Electronic Waste)は、2019年時点で約5,400万トンが廃棄されており、2030年には7,400万トンにまで増加する試算が出されているが、その負担の一部が、ガーナの様な後進国に寄せられている。現地では、E-Wasteが焼却処分され、日々、有毒ガスを発生させながら、現地住民の命を蝕んでいる。事業を通じて、ゴミの無い環境とクリーンな労働環境を提供したい。
②貧困問題:スラム街の住人は、E-Wasteを焼却し、溶け残った貴金属を取り出し、販売することで生計を立てている。たった一日5ドルで。しかしながら、その仕事をしなければ、一日2ドル程度の仕事しか現地には存在しない。そんな不平等な経済体系を、先進国と繋ぐ事業を通じて解決したい。

2. 新しい資本主義の形を形成したい
従来の大量生産・大量消費・大量廃棄の資本主義のモデルを打開し、売上が上がれば上がるほど、社会が良くなる「サステナブル・キャピタリズム(持続可能な資本主義)」を確立したい。

どうやっているのか

■実績
・ガーナ雇用人数、20名達成(2022年12月現在、スラム街より雇用)
→雇用50名達成(2024年1月現在)
・E-Waste削減数量、20t達成
→削減数量500t以上達成(2024年1月現在)
・ガスマスク1,000個以上の配布
・無償学校の建設
・アートギャラリーの建設(スラム街初の文化施設)

■事業概要
①リサイクル事業
②農業事業
③EV事業

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担当者様、こんにちは。 プロフィールを拝見させていだだき、○○の部分にとても興味を持ちました。 もう少し詳しくお話していただくことは可能でしょうか? よろしくお願いします。
担当者様、こんにちは。 私も○○のようなサービスを運営しているのですが ぜひ、一度お会いして情報交換などできないかと思いメッセージさせていただきました。 よろしくお願いします。