ピツニーボウズとLOCUSが対話式パーソナライズド動画ソリューションで協業を開始
ピツニーボウズジャパン株式会社(代表取締役社長:ベンハー・メスフィン、本社:東京都品川区、略称:ピツニーボウズ)と株式会社LOCUS(代表取締役社長:瀧 良太、本社東京都渋谷区、略称:LOCUS(ローカス))は、このたび対話式パーソナライズド動画ソリューションの提供において協業いたします。様々な業種におけるお客様のマーケティング課題に対して、動画を中心としたマーケティング支援を行ってきたLOCUSの知見やノウハウに、ピツニーボウズの対話機能を持つパーソナライズド動画ソリューションとなる「EngageOne® Video」*1の技術を組み合わせることで、お客様は顧客満足度の向上、顧客とのエンゲージメント強化、業務効率化等に活用することができます。
近年、スマートデバイスや動画サイトの普及に伴い社内外を問わず企業の動画利用が増加しています。しかし、従来の動画は視聴者との対話性がなく、主に企業からの一方的な情報提供となりがちです。また、個人個人の属性に応じて動画の内容を差し替えるパーソナライズド機能も、限定的なものにとどまっています。
ピツニーボウズのEngageOne® Videoは、お客様ごとの好みやニーズに応じたOne to Oneマーケティングを実現する対話機能を持つ動画ソリューションです。シナリオに基づき制作したビデオと、企業が保有している視聴者の属性情報や購買データなどの行動履歴を独自技術により連携させることができます。さらに動画内に用意されている選択肢を視聴者が自由に選択したり、アンケートなどコメントを加えることも可能です。これにより、視聴者ごとにカスタマイズしたインタラクティブな動画提供を実現します。このような機能を通じて、視聴者の要望に応じた必要な情報の提供や次のアクションへのスムーズな誘導が可能になり、顧客満足度の向上や業務効率化につなげることができます。
また、累計1,000社以上の動画制作実績を持つLOCUSでは、商品やサービスのプロモーション動画、企業紹介動画を始め、営業ツールやマニュアル、教育研修、採用、IR、CSRといったさまざまなシーンにおいて、実写からアニメーション、CGなどの多様な映像スタイルを提供しています。その他、動画マーケティングをより広く浸透させるべく、国内外の動画マーケティングの最新動向を発信するニュースメディア「movieTIMES」を運営しております。
今後、ピツニーボウズとLOCUSは、対話式パーソナライズド動画ソリューションを、BtoB, BtoCを問わず、幅広いビジネスを対象に提供していきます。
<EngageOne® Videoの特長>
1. 会員や利用者向けに個別にカスタマイズされた動画を提供
2. 対話式機能で、利用者のニーズを瞬時に把握
3. CRMなどの既存システムとリアルタイムに連携し動画に反映
4. PC、スマートフォン、タブレットなどの様々な端末に対応
<LOCUS動画サービスの特長>
1. マーケティング戦略の立案から動画を中心としたクリエイティブ制作、活用手法、広告運用分析までワンストップでご提供
2. 書類選考と面接によって厳選された600名のクリエイターにより、実写からアニメーション、フルCGまであらゆる表現に対応
3. プロジェクト型の制作体制により無駄なコストを削減、最適な価格の提供
*1 EngageOne® Videoについて
ピツニーボウズの提供する独自の技術で、世界ではすでに200社以上の導入事例があり、保険会社での契約内容のご案内や通信会社の利用明細の解説のほか、取引拡大のための商品PRなど、BtoB、BtoCを問わず幅広い分野で利活用されています。商品の紹介から、契約、利用継続サポート、追加、更新、評価といった顧客ライフサイクルに併せて動画を活用できます。
※ 記載されている商品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
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