転写顔料箔 印刷塗装の環境負荷低減ソリューション
転写顔料箔は、加飾を“塗って乾かす”従来の印刷塗装から“貼って剥がす”にして“乾燥”工程を省略+VOCフリー化し、「生産性向上」と「環境負荷低減」を両立。自動車部品など多岐の分野で採用多数。www.youtube.com/watch?v=DRrybxsv6RU
サービスについて
スタートアップ情報
投資情報
ニュース
0
メンバー
1

サービス紹介文

「インクを使わない印刷=熱転写顔料箔」が印刷のミライを変える!

1952 年創業。金糸の材料がルーツである顔料箔の製造を行っています。
インクに含まれる VOC を取り除いたKANMAKIの転写顔料箔は、各種工業製品の印刷・塗装加飾において、「乾燥工程」を省略することができ、環境負荷を軽減させるだけでなく、生産性を向上できるとして、“脱炭素時代”の印刷・塗装ソリューションとして注目が集まっています。また2022年より、これまで専用機械や職人技を必要とした箔押し加工を「ボールペンで描ける」カタチに仕上げた商品「煌葉-kiraha-」の販売や、誰でも箔押しが楽しめるワークショップの開催、製造過程で発生する廃材をアーティストとコラボすることで作品として生き返らせる“アップサイクルアート”活動等にも取組んでいます。週休三日体制への移行や、複業・シニア、スペシャリスト人材を活用した「KANMAKI MASTERS LEAGUE」の仕組み等、常に様々なことにチャレンジし続けています。

なぜやっているのか

私たちは、真鍮粉を使用した日本初の転写顔料箔(ブロッキングホイル)を開発したパイオニアです。「高粘度・高膜厚グラビアコーティング」というヒトツゴトを異形レベルに磨いていた私たちに好機が今、訪れています。ユーザーの加飾工程でVOC(有機溶剤)を使用せず、液体インクを「塗って乾かす」一般的な印刷塗装と比較し、転写顔料箔は「貼って剥がす」手法。環境負荷の高い「乾燥工程」を短縮することができ、生産性向上と環境負荷低減を両立できるとして、自動車部品をはじめ多岐の分野で採用事例を増やしています。直近では、弊社の転写顔料箔がコロナワクチンの注射針の目盛り加飾に出荷ベースで5000万本以上採用、他の印刷方法では供給が間に合わない。より生産性を高める必要に迫られた時に、弊社の顔料箔に白羽の矢が立ちました。私たちのものづくりは決して“最先端”ではありません。でも、今の最先端がさらに先へ進む為に必要なものづくりです。

どうやっているのか

箔をつける…評価が高くなる。値打ちが上がる (三省堂・大辞林)。

KANMAKIの転写顔料箔は、自動車部品や家電製品、化粧品パッケージや医療資材等の、数多のロゴマークや商品名を表現する部分の加飾にご採用頂いております。私たちは僅かな色の違い、深みや印象にこだわり、数グラム単位のインクの調色作業と1/1000ミリ~1/100ミリレベルのグラビアコーティング技術を磨き、印刷塗装で当たり前だった「塗って乾かす」というプロセスを「貼って剥がす」にシフトチェンジさせたいと考えております。なぜ、印刷塗装を「塗る」から「貼る」にしなければならないのか?それは「VOC(揮発性有機化合物)」の問題で火災の原因になり、発ガン性があり人体にも環境にも良くありません。そんなVOCを使わずに印刷塗装ができるのが転写顔料箔です。私たちはISO9001を保持し、各種環境破壊物質規制(欧州RoHs指令・REACH規則等)に一早く対応し、国内で唯一グローバルな市場で戦える転写顔料箔サプライヤーであり、転写顔料箔は印刷塗装の環境負荷低減のソリューションになりうる技術です。

メッセージを送る

担当者様、こんにちは。 プロフィールを拝見させていだだき、○○の部分にとても興味を持ちました。 もう少し詳しくお話していただくことは可能でしょうか? よろしくお願いします。
担当者様、こんにちは。 私も○○のようなサービスを運営しているのですが ぜひ、一度お会いして情報交換などできないかと思いメッセージさせていただきました。 よろしくお願いします。