空気感染対策として「UVGI方式=紫外線による空気殺菌」を採用した殺菌装置の開発、販売

サービス紹介文

「感染症」や「空気感染」と聞くと、どこか自分には関係のないことと思われがちなのですが、もし大切な人にその危機が迫っているとしたら、大切な人には健康で幸せに暮らして欲しい、誰もそうが思うのではないでしょうか？

感染対策における“当事者意識”を社会全体として高めるためには、国民一人一人が誰に対しても自分にとって大切な人として思いやれる社会になっていく必要があります。また、感染症は我が国の医療費高騰の原因にもなっており、感染症による国の経済損失は膨大と言われています。

私たちは「感染対策事業」を通じて、優しくて強く、物事の本質を捉え、行動できる人を増やすことで、日本の国力向上を環境衛生のレベルアップを通じてサポートし、日本の感染対策を世界に発信したいと考えています。

私たちは世の中の役に立つ新しい価値を提案し続け一人でも多くの方のお役にたちたいと願っています。正しいと思った道を諦めずにまっすぐ進んでいきます。

なぜやっているのか

私たちのMissionは、「大切な人たちが心身健康に暮らせる世界をつくる」こと。弊社では「感染対策事業（空気感染対策事業）」を通して、『人々が安心して毎日を過ごせる環境づくり』のお手伝いをしています。
空気感染対策は、避けては通れない最重要課題ですが、多くの人がその対策は難しいと思っている分野です。空気環境を少しでも改善したいという強い想いから、当社は「UVGI（紫外線殺菌照射）」方式を採用した装置「エアロシールド」を開発しました。
空気感染する感染症というと、結核や麻疹などを思い浮かべ、あまり一般的には関係のないことと思われがちですが、インフルエンザやノロウイルス、風邪など身近な病気も空気感染することがわかっています。一般の人たちでも感染を避けたがるこれらのものも、マスクや手指消毒だけでは感染対策として十分ではなく、空気感染対策が必要という事実はあまり知られていません。弊社の紫外線殺菌照射装置「エアロシールド」は人がいる空間で安全に空間中のウイルスや細菌を殺菌できる技術（※）で、九州ヘルスケア産業推進協議会「ヘルスケア産業づくり」貢献大賞など数々のアワードで評価を頂いています。

どうやっているのか

弊社は今までにこの空気感染対策ができる紫外線殺菌照射装置「エアロシールド」を開発、販売してきました。今までに2000台以上、介護施設・保育園・幼稚園・食品工場・オフィス空間、医療機関、薬局などに導入し、公共施設の実空間での実証実験なども重ねて参りました。600施設以上の導入実績と、浮遊菌検査（製品の設置前と後でどれだけ浮遊菌が減少しているかを測定する検査）を実施しており、空気環境のデータなども保有しています。しかし、空気感染対策を社会のインフラにしていくという意味では、まだまだ必要な対策ができていないというのが実情です。
介護施設や保育園・幼稚園など、免疫力の低い高齢者や子どもたちが過ごす空間では、感染症が蔓延することが、命を落とすことに繋がることもあります。特に命に関わる可能性の高いこの領域に注力しながら、最近ではオフィス環境での健康経営やBCP（事業継続計画）対策としても注目を集めており、「大切な人たちが心身健康に暮らせる世界」を社会の中でさらに加速して実現したいと考えています。