らくらく家族信託
「らくらく家族信託」により認知症等による不動産や預貯金口座の資産凍結を回避するとともに、認知症後も成年後見制度を利用することなく本人の意思に沿った相続対策や生前贈与、資産運用を行うことできるようにし、凍結リスク資産を運用可能資産に変換する法的サービス。
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サービス紹介文

弁護士が創業した認知症等による資産凍結から高齢者の財産を保護し、凍結リスク資産を運用資産に変換する「らくらく家族信託」という家族信託サービスを提供しているスタートアップです。
高齢化社会において、認知症患者数は年々急増しており、2025年には高齢者のうち5人に1人が認知症に、2050年には1000万人が認知症になると推計されています。2030年には認知症患者の総資産額は230兆円を超えると試算され、認知症による資産凍結によって約230兆円もの金融資産が凍結の危険に晒されています。この喫緊の社会問題の解決手段として「らくらく家族信託」を提供し、凍結リスク資産を保護するだけでなく、運用資産として積極的に活用可能な状態にします。
さらに、家族信託を入口として、保険の見直しや不動産の運用等の提案などのサポートのほか、(株)WIndHole創業代表が代表弁護士を務める法律事務所との協働体制を構築しており、遺言や任意後見・法定後見、遺産分割協議や相続手続き等の総合的な生活サポートを実施し、高齢者に対しワンストップで総合サポートを提供いたします。

なぜやっているのか

認知症により起きる問題は、物忘れや徘徊等健康面の問題だけでなく、預貯金口座等の凍結や不動産等の管理の制限など財産管理にも大きな影響が生じる。
そして、認知症患者数は2012年に450万人、2025年に700万人(65歳以上の高齢者のうち、5人に1人が認知症) 、2050年には1000万人(人口約1億人、高齢者約3800万人) という2050年時点予想人口の10%が認知症になると推計されている。
2030年において、認知症患者の保有する金融資産額は約230兆円に至ると試算されており、約230兆円もの金融資産が凍結されるおそれがある。
高齢者の資産凍結がされた場合、不動産の売却や賃貸管理、リフォーム等をすることができず不動産の管理に極めて大きな制限が生じる。
また、資産が凍結され親の年金や預貯金から介護費用等を捻出することができなくなる結果、介護施設の入居費用や入院費用を家族が代わりに負担しなければいけなくなる。
このような資産凍結リスクは高齢化社会において喫緊の社会問題となっており、「らくらく家族信託」を提供することで、
資産凍結を防ぎ、本人の意思に沿った資産管理が行えるようにする。

どうやっているのか

一般的に家族信託は制度設計の柔軟性が高いことから組成の難易度が高く、その分費用も高く富裕層向けの制度として利用されてきた。また、2016年度から認知が徐々に進んできたところ、最先端の法技術であるため家族信託を取り扱うことができる弁護士は限られている。
弊社は家族信託を専門とした弁護士がヒアリングから組成までを一貫してサポートすることを特徴とする。
また、家族信託の組成を体系的に実施するためのシステムを構築したことで、他社の半額以下の価格から利用可能となり、また全国に迅速に展開する体制を構築している。

客観的データとして、認知症の方の凍結資産は2022年時点で255兆円あり、その1割について家族信託により資産凍結を防止すると、信託資産は25.5兆円となる。
弊社が市場シェアの4割を獲得すると、「らくらく家族信託」経由の信託資産は10.2兆円となる。
10.2兆円の契約資産を凍結資産から運用資産に変換することができ、当該契約資産について、弊社や提携先企業様がアフターフォローとして相続対策や資産活用などの提案を行うことで、運用報酬として年間1000億円の売上を作り出すことを目標とする。

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担当者様、こんにちは。 プロフィールを拝見させていだだき、○○の部分にとても興味を持ちました。 もう少し詳しくお話していただくことは可能でしょうか? よろしくお願いします。
担当者様、こんにちは。 私も○○のようなサービスを運営しているのですが ぜひ、一度お会いして情報交換などできないかと思いメッセージさせていただきました。 よろしくお願いします。