2010年にITとスポーツを融合させる「eスポーツグラウンド」を開発しました。
世界中でスポーツの分野にITが使われ始めている今、日本でも世界に負けないようITを駆使した分析を取り入れるために活動しております。
ITとスポーツの融合が進むことによって、スポーツ界は違った目線からの分析が必要になってくると考えられます。
ベースとなる技術は「動画から骨格情報を取得する」という技術となります。
この技術は今後、スポーツの分野だけではなく様々な分野で活躍できる技術だと考えています。
例えば、歩いている人の歩いている骨格情報を分析することによって、「右足を庇うようにして歩いている」ということがわかれば、
庇うために左足に負担をかけているので、左足が悪くなる可能性があるということを予想することができます。
身体情報はその情報単体としては意味を持ちませんが、プログラムを利用する、データを分析することによって
様々な意味を持ち始めます。
情報に対して価値を付加させることがこのサービスの理念となります。