当社は、デジタルを活用した日本酒のDX化と輸出拡大支援を行う企業です。一般的に酒蔵から出荷された日本酒は、多段階の中間業者を経て海外の消費者へ届けられます。その流通の過程で伝わる情報は、1枚の伝票情報(商品名・容量・数量など)と商品ラベルに過ぎず、商品の特徴/飲み方/職人の思いなど、造り手が本当に伝えたい情報が消費者に伝わりにくいという現状です。
当社は、日本酒に特化したデジタルプラットフォーム“酒オンタップ”を活用し、どのメーカーの日本酒が、いつ、どこで(小売店/飲食店など)売れたのかをデータ管理しています。その販売データを分析し、より有効的な販売方法の企画・立案、飲食店等への提案・実行することにより、日本酒の販売増加を支援します。