「この広告をはがさないで。これがあると乗りやすくなるんです。」
ある日、商業施設に掲出したエスカレーター手すり広告を取り外していたところ、高齢の女性に声をかけられました。この一言が、広告ビジネスの方向性を大きく変えるきっかけとなりました。
エスカレーター手すりというのは、単なる広告スペースということではなく、
何かとても大事なことを訴えかけているのではないか、、?
デザインが利用者の安全につながるのではないか、、?
その結果、誕生したのがUDベルト・ゆうどうマークです。
エスカレーター手すりは日常の移動経路として多く使われており、広告到達率も80%を超える媒体です。
しかし、ここ10年以上、行政などが懸命に啓発活動を行なっておりますが、エスカレーター事故は減少しておらず、社会問題化している現実があります。
この社会問題化へのソリューション及び「エスカレーター事故0」を目指し、
「UDベルト・ゆうどうマーク」でエスカレーターの手すりのバリアフリー機能を向上させると同時に、広告収入を生む事業資産に転換することを目指します。
UDエスカレーター及びUDベルトは、「エスカレーター事故0に」を理念に掲げ、
重要な社会問題となっているエスカレーター事故に対する安全対策を広告収入で賄い、施設側に負担をかけずに安全対策と美観の維持、さらには広告主に効果的なメディア提供を通じて、持続的なバリアフリー化を目指します。