



弊社の代表である中石は、平成22年度に難聴者に聞き取りやすい補聴環境を研究するための技術系のNPOとして「日本ユニバーサル・サウンドデザイン協会」を設立、聴こえ支援の福祉機器の開発をスタートした。従来、補聴機器は難聴者自身が身につけて利用するものがほとんどであり、その補聴効果も十分ではない。そこで、話し手側から発生する音声を聞き手が聞きやすい音声へと変換するための対話支援スピーカーを発明した。
高齢化の影響もあり全国の医療機関福祉施設や企業、自治体などでは「高齢難聴者への対話の配慮」が求められています。comuoonは全国の導入が進んでおり、老人性難聴者とのコミュニケーション改善を行う機器としての認知も進んでおります。すでに300社以上の販売代理店によるネットワークが完成しており10000台のコミューンが稼働しています。難聴の子供達向けのツールとしても利用が進んでいます。
comuoon SEオフィシャルサイト
▶︎https://u-s-d.co.jp/products/comuoon/
対話支援システム「comuoon」の紹介映像です。九州大学病院耳鼻咽喉科や台東区立柏葉中学校、佐賀県立ろう学校様での導入の経緯などがご覧いただけます。
comuoon(コミューン)は、話す側から聴こえの支援ができる全く新しいカタチの対話支援機器です。