私自身がサラリーマン時代、診療や柔整などでも改善しなかった腰痛が、サラリーマンをやめることで、持続的なストレスから開放され、運動を続けることにより、解放。
これによって、ストレスマネージメント=心の運動と体の運動の継続が、改善メカニズムだと体得。
この改善メカニズムをソリューション化する上での最大の課題は、運動の習慣化。
現役世代で運動習慣を持っているのは3割に満たず、主に「時間がないから」「仕事や家事で疲れているから」(厚労省調査)、そして、得をすると分かっていても、無意識に拒絶しようとする本能。
これらの拒絶要因を、一つずつ消しながら、テクノロジーによって運動継続をあきらめないことが実装できれば、体にも心にも経済的にも負担のない、行動変容イノベーションにつながり、ポストコロナ社会、超高齢化社会の国策にも、ウェルビーイング社会の実現にも貢献できると確信しているため。