なぜやっているのか?
→地域に残る若手起業家で、「企業の中で」新規事業をつくる気概のあるチームは自分たちしかいないと思っているからです。まず、地元の若手起業家は基本的に"自分で"事業や製品をつくることを考えます。地元を出て東京や世界を主戦場とする人材も多いです。つまり、「地元の企業の中で事業をつくる」人材は限りなく市場にいないと考えられます。
製造業で高度経済成長期を支えた東海地域には今もなお、ヒト・モノ・カネのリソースが溢れています。ですが、それらを掘り起こし、企業の中に入って現場の横串を刺しながら、泥臭く事業開発をすることは大変面倒だと思います。面倒だな、大変だな、と感じるからこそ、サービスにするべきだと思い、この事業をはじめました。
お陰様で創業2年で10以上の新規事業開発の現場に入らせて頂いています。シンプルに、お客様先で新規事業が生まれ事業計画を達成することを大事にサービス運営を続けたいと思います。
お客様先の新規事業を立ち上げ、事業計画を達成するために手を動かすことが我々のミッションです。2~3人でチームを組んでお客様先に入り込み、プロジェクトマネジメントはもちろん、実用最低限の製品(いわゆるMVP)の開発やテストマーケティングを行います。場合によってはテレアポやチラシづくりからやります。
自社で東海4県(愛知・岐阜・三重・静岡)のテック企業・ベンチャー企業のデータベース約1,000社と、新規事業開発人材のデータを持っているので、必要な場合はサービスの範囲内で紹介やデータ提供を行っています。また、自社運営のニュースサイト「Nagoya Startup News」を通して新規事業のPRもします。
実務・データ・情報発信の面で新規事業開発を進めていきます。