街中には空き地、公共空間、公園など多様な”空き”が存在します。そんな”空き”にTINYSTANDのプロダクトを用いて、人の居場所を作ります。木製のモバイル屋台、ベンチ、テーブル、遊び道具これらを浦和のチームカラーにすることで、まち全体を浦和のチームカラーで染めます。”空き”に居場所を作ることで、地域の飲食店の出張販売が可能になり、密を避けた営業が可能になります。
仮設で空間をつくり、日常的に活動することでその土地で通行人数、滞在時間、滞留行動、性別や年齢等の利用者属性などの変化をデータ収集をします。データを用いることで、土地のポテンシャルを数値化でき、土地がどのような人に好まれているのか、テナントは何を入れたら良いのか、土地利用の方向性をより具体性のある提案をすることが可能になります。
従来行われているホームタウン制度のイベント等のような非日常的な体験を提供するだけでなく、より日常レベルで人の居場所をプロデュースしていくことで、街・人・浦和レッズを結び、誰もが浦和に誇りと自分の居場所と思えるまちづくりを行います。