世界のアート市場は約8兆円弱ありますが、日本は先進国にも関わらず数%に留まっています。私たちは”アートが身近ではない日本”は大きな課題を抱えていると考えます。
しかし、今すぐに美術館に行ったり、アートを購入したり、国の文化施策が激増するなどは考えにくい状況です。一部の人たちの嗜好になってしまっている日本に対して、まずはアートに触れるキッカケが必要と考えました。そのきっかけをWALL SHAREで担います。
ビジネスモデルは3つのプレイヤーを繋ぎ、展開をしております。
1:大きな壁にアートを描けるアーティスト
2:空き壁を提供する壁主
3:新たなプロモーションを活用する企業(行政)
各プレイヤーのメリットとして
・アーティスト:公の場での制作機会が増え、報酬の発生
・壁主:活用できていなかった壁から新たな収入源が得られ、街の景観向上に貢献ができる
・企業:従来の屋外広告では想定しにくい”楽しめる広告”をユーザーに届けることができる
企業の広告費という継続的な資金源をもとに持続性のあるアートなまちづくりも実現し、子ども〜大人までアートを気軽に楽しむことができる日本を目指します。