AIカウンセラー

サービス紹介文

AIカウンセラーは、アプリをインストールすると、誰もが持っているスマートフォンに現れます。対象者は、自分の悩みを音声または文字でAIカウンセラーに伝えます。AIカウンセラーは、メールカウンセリングの第一人者として有名な精神科医の指導のもと開発した人工知能で、心理学に基づいた心理療法を行います。対象者は、 AIカウンセラーによって、物事に対する自分の「捉え方」のクセに気付くようになり、つらい感情を生み出す「歪んだ捉え方」を「現実的な捉え方」に修正することによって、ネガティブな感情に支配されないようになります。また、AIカウンセラーは、アサーションと呼ばれる「他者への配慮をした上で自分の主張をする自己表現」ができるようなコミュニケーショントレーニングを行います。コミュニケーションがうまく取れずに人間関係にストレスをかかえる方のほか、営業や対面販売などに携わる方のトレーニングとして活用できます。

なぜやっているのか

現在、300万人以上いると言われるうつ病患者のうち、4人に3人が医療機関を受診していません。弊社は、ストレス過多でありながらメンタルヘルスのケアが行き届いていない人たちに、先端テクノロジーを活用したストレスマネジメントのサービスが行き渡ることを目指し、筑波大学発ベンチャーとして起業しました。

どうやっているのか

AIカウンセラーはまだ企画段階ですが、製品リリース後は次のようなビジネス展開を想定しています。
AIカウンセラーは、年1回の実施が義務付けられているストレスチェックの機能も有しているので、企業・各種団体は、ストレスチェックテストと高ストレス者へのアフターケアのサービスとして、AIカウンセラーを契約します。
また、生活習慣病予防のため、医療機関は、食事・運動療法のプログラムにメンタルヘルス対策としてAIカウンセラーを取り入れます。介護施設は、認知症予防のために、認知症予備軍の人たちの会話の相手として、AIカウンセラーを取り入れます。
価格は、法人契約は利用人数により設定し、契約企業の従業員や病院の患者は時間・回数無制限で利用できます。
＜個人＞
個人は、医療関係ポータルサイト、弊社や提携企業のホームページより申し込み、スマホやパソコンにダウンロードして利用します。
価格は、月額料金を設定し、カード決済で回数無制限で利用できるようになります。