西日本豪雨を被災したことをきっかけに、災害が世界的に増えてるにも関わらず災害を予防するITイノベーションがあまり出ていない事に危機感を感じ防災事業をはじめました。
地球温暖化などの影響で異常気象が世界的に増えており今後も増えていく可能性が高く、経済に与える負の影響が拡大する事が予想されます。災害予防や気候変動問題の解決に力を入れていかなければ未来人類にとっての脅威になると危機感を覚えています。
私たちは、ITテクノロジーの活用よって「地球規模の災害レジリエンスの構築」を目指しています。
世界中をより安全で持続的可能な社会に変革します。
私たちは、B2BのSaaS型リスクマネジメントプラットフォーム「Resilire」(https://www.resilire.jp)の機能改善及び販路開拓によって、災害が起きても経済が止まらない世界を創造していこうと考えております。
Resilireでは、現在以下のような機能を実装しております。
・BCM(事業継続マネジメント)が簡易的に行える組織ツリー
・被災状況を把握できるよう世界中の災害情報をスクレイピングしマップ状で可視化する
・SCRM(サプライチェーンリスクマネジメント)を行えるツリー
・企業に影響を与えるリスク情報及び他社リスク対応事例等ニュース記事の自動レコメンド
今後は以下も追加していく予定です。
・サプライチェーン毎のデータに合わせたリスク評価
・災害時通行実績APIを元に道の被災状況をマップ状に可視化
・リアルタイムにデータを元に今後の被害予測を表現するアルゴリズム
プロダクトの質を高め販路開拓していくことにより社会に貢献して参ります。