三重大学という三重県にある国立大学の3年生です。大学1年生の頃から、東京のイベントやインターンに参加していました。その過程で、都内のマックやファミレスで一夜を過ごす経験を幾度も重ねてきました。地方学生が東京に出て、大学外のコミュニティに触れ、自己と向き合う、それには都内の学生と比べて、圧倒的ハンデを抱えていると感じました。その解決策として、2018年3月、東京都恵比寿に小さな部屋を借り、『就活ハウス』という形で、格安で泊まれるシェアハウス兼ゲストハウスの運営を開始しました。低価格での滞在を可能にする宿泊施設の運営だけでなく、コミュニティ化を目指し、「共に高みを目指す同世代」と出会また、「地方の情報格差を埋める上質な情報」と出会う。そのような次世代型コミュニティを運営しております。
月平均15名の地方学生を受け入れています。これまで半年間、『就活ハウス』という形で活動を行い、約90名の学生に利用して頂きました。特徴は、コミュニケーションを促進するコミュニティとして、共に高みを目指し、研鑽し合う同世代の繋がりを積極的に醸成していることです。ビジョン実現のため、2019年3月までに月間約250名、年間約3000名の受け入れ体制を実現する予定です。その一歩目として、2018年10月1日から220%の規模拡大予定です。月間30〜40名の受け入れ体制を整え、最終的に年間約3000名の学生が集うコミュニティへと成長させて行きます。その3000名が東京で学び仲間と出会った後、帰郷後、周りの40人に影響を与える。結果、「やりたい!とやれる。」を増やしてゆく10万人のユースカルチャーを醸成して行けると確信しております。そのために、地方学生と企業を結ぶ仕組み等を開発しています。