ペットは種類や年齢で必要な情報や商品が異なるため、迎える時にミスマッチが起こり、育てる時にも健康管理やしつけが難しい側面があります。結果的に、飼育放棄するケースも多く、家のない犬や猫(保護犬猫)がたくさん生まれています。実際に愛犬のコルクも保護犬猫でした。そこで、データを通して、最適にペットを迎え、最適にペットを育てる窓口をつくれば、最終的に殺処分問題という社会問題の解決につながると考えました。
獣医師の中でも科に特化した獣医師に登録いただき、合計90名の専門家が担当制となって保存性の高い記事を執筆しています。また、編集部は全て飼い主であり、飼い主起点の記事を心がけることで、読んで終わりではなく、行動や購入を促しています。結果的に、月間9,000万円の流通総額にまで半年で成長しています。今後はメディアに蓄積されるデータを通して、パーソナライズに情報や商品を提案します。