スポーツキャリア・プロデューサー、ブレイン・アナリストとして、引退後のJリーガーを中心に、スポーツ選手のキャリアパフォーマンスを高めるサポートをしています。
キャリアのサポートで、高校サッカー部選手から大学生、現役Jリーガー、引退後の元日本代表から、2〜3年でJリーガーを戦力外となった選手など、サッカーにまつわるあらゆる状況に直面した選手の相談、サポートに携わってきました。
今回、私がこのサービスを展開していこうと考えた大きな理由は、「自分を理解し、活かしきる」ことができていない選手が圧倒的に多いということを目の当たりにしてきているからです。それは、プロ選手も例外ではありません。
人は脳で思考し行動します。脳が人生を創造していると言えます。「自分の脳を知る」ということは「自分を理解し、能力(可能性)を活かす方向性」が明確になり、心技体の土台が揺るぎないものになります。
最先端の脳科学では、詳細な脳の部位の研究、どの部位とどの部位が結合することでどんな働きをするかという研究が進み、脳の傾向性に合わせた学習、トレーニング、行動が効果的だと実証されており、多くの人に届けたいと考えています
[可能性を最大限活かし、だれもが自分の人生を主体的に切り拓く社会に]という理念を持って、活動をしています。
現在、スポーツキャリアのプロデュースにおいて、その人の能力を最大限活かしていけるように、ブレイン・アナリストとして「脳を知る」ことで、人生をより良い方向に向かわせるという具体策を提案できる取り組みをしています。
引退後の元Jリーガーのキャリアだけではなく、これから選手になりたいゴールデンエイジ世代の輝かしい可能性を引き出すこと。この社会を築いてきてくれたシニア世代には、健康寿命を伸ばし、生き生きとしたセカンドライフを過ごしてもらうこと。そのために、最先端の脳科学、地域に愛されるプロチームのリソースを融合して、地域の方々の健康で心豊かな生活に貢献したいと考えています。
脳の傾向性に合わせた世代別・タイプ別の脳トレーニング・健康増進プログラムについては、ブレイン・アナリスト協会と共に開発していきます。